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『当たり前の基準を上げる』

『当たり前の基準を上げる』 | 社長コラム「一期一会」

兄貴であり師匠でもある、正栄産業・森藤社長。その第29期経営計画発表会に参加するため、富山へ。
今回のお供は、営業部部長代理の柳田。彼に、正栄産業という会社に触れてほしかった。僕が目指す会社の姿が、ここにある。
僕にとっては、毎年の定点観測。詳細は割愛するが、正栄産業は今年もまた、大きく進化していた。
森藤さんとは、もう20年近いお付き合いになる。かつては、はっきりと見えていたその背中。年を追うごとにその背中は小さくなり、今では点にしか見えない。
それでも、その点は決して見失わない。追いかけ続ける。

帰りの車中。
柳田の振り返りを、あれこれと聞く。まぁ、よく喋る(笑)よほど刺激を受けたのだろう。目指す会社づくりの同志を、また一人得た。

正栄産業の強さは、どこにあるのか。森藤さんの右腕をはじめとする、幹部とリーダーの存在。
目標達成は、当たり前。それは幹部の義務であり、議論の出発点にすぎない。だからこそ、達成のための手段を必死に講じる。そのコミットの強さ。そして、見ている風景の高さ。

帰り際、森藤さんがこう言ってくださった。「石橋くんは、もっと、当たり前の基準を高めなくちゃいけないね。」
当たり前の基準。正栄産業とひだまりとでは、そこが決定的に違う。
できたら上出来、ではない。
やり切って、当たり前。
その「当たり前」を、一段も二段も引き上げる。
まずは僕自身から。そして、共に歩む仲間たちと。

視座を高めよう。そう、意を新たにした一日。
毎年の定点観測は、僕にとって欠かすことのできない大切な時間です。森藤さん、いつも背中を見せていただき、ありがとうございます。その点を、これからも追いかけ続けます。