『積み重ねの先に』
今、静かにこの一年を振り返っている。
営業。設計。工事。匠の会の職人。それぞれの持ち場で、それぞれの仕事を全うしてくれた。
そんな1年であった。
今期を象徴するのは「全社営業」。
「全社営業」と言ってしまうと、もの凄く軽い響きになる。
そうではない。 社員一人ひとりが、自分ごととして受注にコミットし、役割を果たす。
その結果としての、一致団結だった。
結果は、最高に良い年になった。 来期への完工残は、史上最高のものとなった。
これは、誰か一人の力ではない。 全員が、それぞれの持ち場で踏ん張ってくれた証。
感謝、これに尽きる。
まず、お客様。
ひだまりほーむを選び、暮らしを託してくださった、その信頼。 これに勝る宝はない。
ありがとうございます。
次に、匠の会の職人の皆さま。 ひだまりの家をかたちにしてくれる同志。想いを共にして、苦楽を共にしてきた。
ありがとう。
関係者の皆様。 金融機関、協力業者、地域の皆さま。 皆さまに支えていただいたからこそ、今がある。
ありがとうございます。
そして、スタッフのみんな。 現場で、事務所で、それぞれの一年を全うしてくれた。ナフサショックの時も本当に心強かった。
ありがとう。
皆さまに心より、感謝申し上げます。
一方で、逆風の年でもありました。
思い返せば、平坦な一年ではなかった。色々とありました。。。
トランプ関税。 戦争、紛争。 数々の自然災害。
ナフサショックによる資材難とコストアップ。
確認申請の大幅な遅れ。 4号特例の廃止。
外から吹く風は、穏やかではなかった。
先の読めない局面が何度もあった。
恐ろしく感じたり、不安が先行する時もあった。
それでも、一つひとつ、みんなで乗り越えてきた。
嵐を避けるのではなく、嵐の中で舵を取る。 それが、この一年、ひだまりほーむグループがやってきたことだと思う。
来期のテーマは、「継続」
来期も、厳しいマーケットであることに違いはない。
が、当然のように、我々は挑戦し続ける。
ひだまりの森の大改革。 新モデルハウスの建築と、ひだまりの森全体の再構築。
満を持した、大がかかりなプロジェクトです。
リノベーション事業も、4号棟モデルハウスの建築へ。
HIDAコレクションも、いよいよ始動する。 「家具×住まい」その両方を本気で追求していく。
組織の大再編も、来春に待っている。
これだけ書き出すと、新しいことばかりに見えるかもしれない。
だが、僕はそうは思っていない。
これら全ては、新しいことではなく。 これまでの積み重ねの先にあるもの。
継続とは、同じことを繰り返すことではない。 積み上げてきたものの上に、もう一段、登ること。
その姿勢を、変えるつもりはない。
この一年、本当にありがとうございました。
明日の9月1日から始まる新しい期も、 どうぞよろしくお願いいたします。
2026年8月31日
ひだまりほーむグループ 代表 石橋常行