『最大の危機⁉︎』
毎日、現場からの報告を受けながら、資材の納期と価格の確認をしていました。
正直に言うと、これまでにない緊張感です。
今、中東の情勢によって、住宅業界にも大きな影響が出ています。
・資材が入らないかもしれない
・価格が大きく上がるかもしれない
これは、決して大げさな話ではありません。
現場スタッフが最善を尽くし、手配などをしてくれています。
最悪のケースは、
工事が止まる。
利益が圧迫される。
最悪の場合、業界全体が大きく揺らぐ可能性もある。
だからこそ、
私は「最悪を想定する」ことから、決して逃げてはいけない。
では、こういう時に何が問われるのか。
結局は、会社の“本質”です。
・どれだけ資材を確保できるかという力
・どれだけ正確に情報を共有できるかという組織力
・どれだけ冷静に判断できるかという人の力
・どれだけ備えがあるかという経営力
すべては、人です。
そしてこれは、私たちひだまりほーむが大切にしてきたことでもあります。
もちろん、簡単な状況ではありません。
情報は日々刻々と変わる。
その度に判断が求められる。
正直、判断に迷うこともあります。
しかし、
だからこそ立ち止まってはいけない。
その中で大きな決断を下しました。
新しいモデルハウスの建築を「一時延期」します。
これは、後ろ向きな決断ではありません。
むしろ逆です。
今、最優先すべきは何か?を自分自身に問いました。
それは、すでにご縁をいただいているお客様の住まいを、確実に完成に導くこと。
営業や設計が必死に積み上げてきた一棟一棟を、必ず着工し、必ず完成させること。
ここに、全力を注ぎます。
※現在、新モデルハウスの建設に先立ち、事務所の改装、カフェの改装が進められています。あと少しでこちらは完成します。こちらは引き続き工事を進めます。
これまで私たちは、消費税の増税も、バブル崩壊も、リーマンショックも、震災も、コロナも、そしてウッドショックも乗り越えてきました。
その度に思うのは、「人がすべて」ということ。
環境が厳しい時ほど、人の力が試される。
今回の状況は、これまで以上に難しいかもしれません。
だからこそ、
止まるべき時は止まる。
動くべき時は、一気に動く。
この判断を、誠実に、正直に、積み重ねていきます。
お客様へ。
現在の状況については、しっかりとご説明をさせていただきながら、一棟一棟、責任をもって進めてまいります。
不安なこともあるかと思います。
だからこそ、隠さず、誤魔化さず、向き合います。
現時点では、多くの人々のご協力により、資材なども確保しております。不透明なことも多いですが、ひとまずはご安心ください。
今回、合わせて考えることは、我々は元々が石油に依存しない素材の選定をしてきました。
国産材・岐阜県産材の木材、セルロース断熱材、自然塗料、漆喰や珪藻土。この全てが、今回の影響を受けていません。
つまり、石油に依存しない素材です。
「石油への依存を減らし、自然のものでつくる」
これは、ひだまりほーむの家づくりの理念でもあります。
住宅業界は今、本当の意味でのエコなどを考えるべきです。
最後に。
こういう時こそ、会社の真価が問われます。
そして、人の真価も問われます。
これまでの幾多の危機と同様に、
ひだまりほーむは、こういう時こそ前進をします。
困難を楽しんで乗り切る。
そんな心持ちで行きましょう!