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大工‐だいく‐

築年数の経った家を再生するといった場合、最も重要な人物が「大工」。
大工にも色々で、大工っぽい人から、生粋の大工まで様々いる。

そもそも、最近の家は「木」を使わない。
だから木に慣れていない大工が多い。

築年数の経った家のほとんどは木造であり、木をふんだんに使っている。
木を使うということは、簡単なようで難しい。

木は、人間と同じように、一本一本性格が違う。
曲がるやつもいれば、割れる奴もいる。
素直な奴もいれば、おとなしい奴もいる。
言うことを聞かない荒くれ者も。
僕は、木と触れると、人と同じだな。といつも感じる。

本物の大工は、その木と向き合い、会話をするという。
この木の特性はどんなかな?
どこに使うのが良いのかな?
と言う具合だ。
まさに、適材適所である。

しかし、最近は木を扱うことが少なく、床板も枠材も下地材もみんな合板だったり、
木目調のモノだったりする。だから、木を扱った事がないという大工が大勢いることに驚く。

築年数の経った家を再生するということは、木と向き合うことでもある。
木の扱いに長けた本物の大工が必要である。

あなたの住まいの大工は、
大工っぽい人でしょうか?
本物の大工でしょうか?

ひだまりの大工衆は、みな木の扱いに長け、キャリアと経験を持ち合わしている。
何故ならば、木を扱えなかったら、ひだまりの家は扱えないからである。

そんなひだまりの大工衆は、自分の事を「まだまだ大五かな?」と、自分を評価する。
本物の大工を大九と称するならば、まだまだ自分は大五レベルであるという意味である。
向上心を持ちながら、もっと木と向き合いたいと願う誇り高き大工です。

リノベーションを行う場合、空間づくりも大切ですが、一番大切なのは、木を扱う大工です。
誰が作るのか?を、ぜひとも大切にして欲しいです。