先日のこと。
世のなかに数ある住宅専門誌のなかでも、工務店経営者から1番読まれているであろう
「新建ハウジング社」様から取材をさせていただきました。
テーマはリノベーション事業に対する取組。
リノベーション業界を先導するI氏の推薦だということでした。
実態はおもうようにいかなかったり、時間がかかりすぎたり、迷惑をかけること
ばかりで、やっている当人としてはまったくうまくいっているという感覚はあり
ませんが、リノベーション事業のスタンスを基本に話をしました。
・リノベーションをするのであればやっぱり住宅の本質的改善を目指すこと
・リフォーム貧乏をつくらいという視点にたち、住宅ローンをはじめとして
資金計画をしっかりおこなうこと
・長く安心して快適にすめる住宅にするために性能や素材にこだわること
・採用理由のある材料や素材を提案すること
・長く住む視点をもち、暮らし方や趣味や興味もかわるからこそ、ロングライ
フデザインという考え方を大事にしたいこと
などなど、、
業界でもリノベーションの方が新築よりも工数がすくなかったり工程が早いと
いうイメージがあるみたいですが、そういった答えを想定していたような感じ
を受けましたが、いいか悪いかは別として僕らその逆。現地調査やプラン検討
資金段取り、工程進捗どれとっても新築より手間がかかってしまうのが本当の
ところ。
結果、会社としてうまくやっているという印象はうけなかったとおもいますが、
信念は伝わったんじゃないかと、、
10月末に発行という事でどのように表現されるか楽しみにまちたいとおもいます!!
WOODYYLIFE 牛丸