2025.07.08
この家と、家族の新しい暮らしをつなぐ ― 解体清祓式に込めた想い
こんにちは。アドバイザーの堀田将貴です。 今回は、私が担当させて頂いているY様宅で執り行われた 「解体清祓式(かいたいきよはらいしき)」についてご紹介します。 リフォームのご相談をいただく中で、私たちが大切にしているのは 「建物そのものだけでなく、お客様の“想い”に寄り添うこと」です。 今回の解体清祓式は、まさにその“想い”が詰まった、大切な時間でした。 ■ 家族の新しい拠点として選ばれた「この家」 Y様はご夫妻とお子さん2人の4人ご家族。 奥様のご実家で二世帯同居されていました。 手狭さや生活の不便さを感じるようになり、 いずれは自分たちの家を…と考えておられたそうです。 ある日、ご主人がいつものように散歩をしていたところ、 ふと目に留まったのが、今回の物件―築30年ほどの木造2階建て住まいでした。 空き家として売りに出されていたこの家は、現住まいの近くにあり、 住み慣れた地域から離れずに済む安心感がありました。 さらに、庭付きで部屋の広さも十分。家族4人がのびのびと 暮らせる可能性を感じられたとのことです。 老朽化の進んだ建物ではありましたが、 「自分たちらしい住まいにリノベーションすれば、きっと素敵な家になる」 そんな前向きな気持ちで購入を決断されました。 ■ リノベーションのご要望とWOODYYLIFEとの出会い ご相談をいただいた際に、奥様からはこんなお話がありました。 「家族で自然体験のイベントに参加するのが大好きなんです。 庭で野菜を育てたり、子どもたちが土や水と触れ合えるような暮らしがしたくて」 そんなライフスタイルを大切にされるY様ご家族にとって、 リフォームに求めるのは“機能”だけではなく、 “安心して暮らせる自然な空間”であることがよく伝わってきました。 ・耐震性や断熱性などの基本性能をしっかり確保したい ・合板やビニルではなく、自然素材を多く使いたい ・家族の思い出がこれから積み重なる、温かい住まいにしたい そうしたご希望をひとつずつお伺いしながら、WOODYYLIFEが得意とする 「自然素材と暮らしやすさの融合」リノベーション計画をスタートさせました。 ■ 解体清祓式という“心の節目” 工事の第一歩として、まずは既存建物の解体が必要となります。 築30年のこの家には、前の住まい手さんの暮らしの痕跡も残っており、 新しいご家族がここに住まう前に、「ひと区切り」が必要だと考えました。 そこでご提案したのが「**解体清祓式**」です。 長年、家族を見守ってきた家に感謝を伝え、解体工事の安全を祈願する神事。 ご家族にもご理解とご賛同をいただき、式を執り行うことになりました。■ 式当日の様子 当日は快晴。ご家族そろってご参加いただきました。 祭主は岐阜市の金(こがね)神社さんです。 居間に祭壇を設けます。神主さんによる祝詞奏上(のりとそうじょう)、 四方祓い(しほうばらい)と続き、敷地の四隅にお米や塩、 お神酒をまいて清めていきました。 お子さまたちは少し緊張しながらも、神妙な面持ちで見守っていました。 奥様が静かに手を合わせる姿が、とても印象的でした。 最後にご家族全員で、家の中心に向かって一礼されました。 奥様がふと漏らされた、 「新しい暮らしが、いよいよ始まるんですね」 というひと言に、リフォームという仕事の意義を改めて感じました。
■ 単なる「壊す」ではなく、「つなぐ」ための儀式 私たちが日々関わっているリフォーム工事。 時に“壊す”ことが目的と捉えられることもありますが、 私たちは“暮らしをつなぐ”ことを目的にしています。 だからこそ、このような清祓の儀は、過去と未来をつなぐ「心の節目」として、 とても大切な役割を果たすのです。 解体清祓式を行うことで、お施主様自身が住まいに感謝の気持ちをもてるだけでなく、 これから始まるリフォームの覚悟や期待を、前向きな気持ちで受け止める きっかけになる――それが、現場に立ち会い、私が何より強く感じたことでした。 ■ 式を通じて得られた絆 式の後、ご主人が私にこんな話をされました。 「ここが、自分たちの拠点になるんだと思うと、身が引き締まります。 でも、ちゃんとけじめをつけたから、もう迷いはないです」 この言葉は、営業担当者としてではなく、わたし個人として非常にうれしいものでした。 住宅営業の仕事は、「売る」ことではなく、 「暮らしに寄り添うこと」だと私たちは考えています。 解体清祓式は、そうした私たちの想いを施主様と共有できる大切な時間なのです。 ■ 最後に ― 家づくりは「祈り」から始まる 「祈る」「感謝する」という行為は、古くから日本の住文化に根付いています。 そしてそれは、現代のリフォームにも通じる、心の営みなのだと思います。 家を壊すことは、家族の記憶を壊すことではありません。 家族の想いを未来につなぐ、その第一歩なのです。 WOODYYLIFEでは、単にリフォーム工事を行うだけでなく、 お客様の「想いの引き継ぎ」も含めて、丁寧にサポートしていきます。 リフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。 ■ お問い合わせはこちら 株式会社WOODYYLIFE ☎ 058-278-7720 ✉ [[email protected]](mailto:[email protected]) 🌐 [公式ホームページ](https://woodylife.jp/) 解体清祓式やリフォーム全般に関するご相談、いつでもお待ちしております!

■ 式当日の様子
当日は快晴。ご家族そろってご参加いただきました。
祭主は岐阜市の金(こがね)神社さんです。
居間に祭壇を設けます。神主さんによる祝詞奏上(のりとそうじょう)、
四方祓い(しほうばらい)と続き、敷地の四隅にお米や塩、
お神酒をまいて清めていきました。
お子さまたちは少し緊張しながらも、神妙な面持ちで見守っていました。
奥様が静かに手を合わせる姿が、とても印象的でした。
最後にご家族全員で、家の中心に向かって一礼されました。
奥様がふと漏らされた、
「新しい暮らしが、いよいよ始まるんですね」
というひと言に、リフォームという仕事の意義を改めて感じました。

■ 単なる「壊す」ではなく、「つなぐ」ための儀式
私たちが日々関わっているリフォーム工事。
時に“壊す”ことが目的と捉えられることもありますが、
私たちは“暮らしをつなぐ”ことを目的にしています。
だからこそ、このような清祓の儀は、過去と未来をつなぐ「心の節目」として、
とても大切な役割を果たすのです。
解体清祓式を行うことで、お施主様自身が住まいに感謝の気持ちをもてるだけでなく、
これから始まるリフォームの覚悟や期待を、前向きな気持ちで受け止める
きっかけになる――それが、現場に立ち会い、私が何より強く感じたことでした。
■ 式を通じて得られた絆
式の後、ご主人が私にこんな話をされました。
「ここが、自分たちの拠点になるんだと思うと、身が引き締まります。
でも、ちゃんとけじめをつけたから、もう迷いはないです」
この言葉は、営業担当者としてではなく、わたし個人として非常にうれしいものでした。
住宅営業の仕事は、「売る」ことではなく、
「暮らしに寄り添うこと」だと私たちは考えています。
解体清祓式は、そうした私たちの想いを施主様と共有できる大切な時間なのです。
■ 最後に ― 家づくりは「祈り」から始まる
「祈る」「感謝する」という行為は、古くから日本の住文化に根付いています。
そしてそれは、現代のリフォームにも通じる、心の営みなのだと思います。
家を壊すことは、家族の記憶を壊すことではありません。
家族の想いを未来につなぐ、その第一歩なのです。
WOODYYLIFEでは、単にリフォーム工事を行うだけでなく、
お客様の「想いの引き継ぎ」も含めて、丁寧にサポートしていきます。
リフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
■ お問い合わせはこちら
株式会社WOODYYLIFE
☎ 058-278-7720
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