『急がば回れ』 |新着情報|ウッディライフ

『急がば回れ』

風の棟中庭
僕のこの言葉の解釈は、
「ゆっくり行こう。慎重に進もう。」
という意味合いではなく、
「速やかに達成するために急いで回れ」
という意味で捉えています。
 
急いで目的につくために、
必要なコトは、最短距離だけではない。
むしろ遠回りの道を猛ダッシュすることも大事。
しかし、急がば回れと聞くと、ゆっくり行こう!
という呑気なニュアンスを感じる気がする。
 
大事なことは、
いかに早く目的地に到達するか。である。
その際に、
ついつい、最短距離を走りたくなるのもサガである。
対岸につくために、急流の川を泳ぐよりも、
少し先の橋を渡った方が良い。
距離は圧倒的に泳いだ方が早い。
その判断を即断することが重要。
 
昨日まで、東京で2日間、
幹部と共に6名で経営計画の方針について協議をしてきた。
出来ているコト。
計画しているコト。
評価項目は?
何か変わったか?
で、どうする?
この繰り返しの2日間。
 
その中でふと頭によぎった言葉が、
急がば回れ。
 
その本質と、自己解釈をしっかりと共有し、
目的地に早く辿り着くようにマネジメントをしたいと思う。
 
併せて、僕の大好きな言葉が、
「悠々と急ぐ」という言葉。
 
いずれも「急ぐ」ことに変わりなし。
猛ダッシュで行こう。