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『有的放矢』

『有的放矢』 | 社長コラム「一期一会」

師である江口先生から、一番最初に頂いた言葉。
「有的放矢」
その後、幾つもの言葉を折りに触れ頂いてきた。
学び、気づき、禅問答の時も(笑)、時には厳しい言葉も。

けれど、そのどれよりも。
この四文字を大切にしている。
的有りて、矢を放つ。
的の無いところに、矢は放てない。
狙いも定めず、闇雲に放つものではない。
まず、的を見定める。
そして、そこへ向かって、矢を放つ。
行動には、目的がいる。
言葉には、狙いがいる。
経営にも、同じことが言える。

なぜ、先生はこの言葉を、僕に送ったのか。
時々、考える。

的を見ずに、矢だけを放っていないか。
忙しさに追われ、狙いを見失っていないか。
そう自分に問う度に、この四文字が頭に浮かぶ。
的有りて、矢を放つ。
今日も、その的を、見定める。
期末は特にこの言葉を意識する。
来期の的はどこに据えるのか?

併せて、
「青は藍より出て藍より青し」
これも、先生から、何度も何度も頂いたメッセージ。
藍から生まれた青が、藍よりも青くなる。
弟子が、師を超えていく。
と言うよりも、超えて行け!!と言う熱いメッセージ。
そう言えば、何度も松下幸之助を超えろ。
と言うメッセージも幾度も受信をしている。

そうありたいと、日々努力はしている。
けれど、まだまだ、ゴールは見えない。
そもそもゴールなんてないのかも知れない。
いずれにしても、見えないまま、道は続く。
今期もあと少しです。
昨期よりも少しは前進したかな。

人間大事を根底に置き、まだまだ頑張ります。

感謝。