『言語化・定義付け』 |新着情報|ウッディライフ

『言語化・定義付け』

『言語化・定義付け』 | 社長コラム「一期一会」
 
僕は、いちいち言語化するように努めている。
曖昧な言葉のスローガンは受け手の経験や知識により、ニュアンスが変わる。
よって、一つ一つに言語化と定義付けが必要であると思っている。
 
例えば、僕のいう所の「美意識」なんて言葉は、極めて抽象的な言葉である。
よって、美意識を解説する塾を開設したり、説明するプレゼントを行っている。
 
抽象的な指示は、抽象的な行動が生まれる。
抽象的な目標は、抽象的な評価しかできない。
 
言語化・定義付けは、具体化と表現しても良い。
より具体的に、イメージしやすいようにすることが大事。
 
併せて、その行為行動の意味目的も言語化と定義付けが必要。
何のために行うのか?
なぜ行うのか?
という目的を言語化する。
いちいち言語化されていると、いちいち確認ができ、原点に立ち返ることができる。
得てして、本来の目的が置いてきぼりになり、手段が目的化する。まぁ良くあること。
大抵はうなく行かない理由だったるする。
 
次世代を担う部長代理のメンバーには、各部の理念を言語化するように指示を出した。
言語化の訓練の一環だったりします。