コーディネートのこだわりを語りたい【第1話:フルリノベ~玄関の巻~】 |新着情報|ウッディライフ

コーディネートのこだわりを語りたい【第1話:フルリノベ~玄関の巻~】

コーディネートのこだわりを語りたい【第1話:フルリノベ~玄関の巻~】 | スタッフ ブログ

こんにちは、リノベーション部コーディネーターの髙井梨那です。
みなさんみなさん、聞いてください!ココのこだわり!!
ということで、私の担当させていただいた物件の推しポイントをただひたすらに語る。そんなシリーズを始めようかと思います。
 
 
 
今回は木造2階建て・築30年弱・約30坪の柱梁を残しフルリノベーションしたお宅。
の、玄関にフォーカス。
 
 
まずは、外から。

玄関の位置は変えず、玄関庇は既存のものを残しています。

施工前を見るとかなり面影がありますね。
そんな面影を感じる玄関を入ると、

ぱぁっと明るい玄関☀
玄関入ってすぐに格子の引戸がお出迎えです。
この戸を進むと右手はLDK空間、左手は2階へ、そして正面に進むと水回り空間へとつながっています。
玄関は、特に今の季節冷えやすいエリア。
だからこそ、この1枚の戸があることで、最小限のスペースで寒い空気が家の中に入ってくるのを防ぎます。
そのための戸です。
また、玄関は暗く狭くなりやすいので、たくさんの自然光を取り入れ、より広々と感じられるような工夫をしました。
「透明」ガラスの格子の引戸に「透明」ガラスの袖壁です。(推しポイント!)
玄関からの目線が気になり、型ガラスにしがちなところ。
透明ガラスにしたことで、まっすぐ光も目線も抜けます。
奥に続く洗面や脱衣室を使用する際は、奥の引戸を閉めていただいて、こんな感じ。

それでも開放感がある玄関になったのではないかなと思っています。
「ただいま~」と帰宅した瞬間に、ガラスからお子さんや愛犬がこちらを覗いていたら愛おしいな、なんて。(妄想)
 
 
玄関の右手は大きな下足収納です。

こちらは施工前。

造作(作り付け)にすることで、収納としてもスッキリ納まっているのではないかなと思います。
見たらわかる、収納力高いやつ!

写真では棚板は設置されていませんが、ご自身でお好きな高さに棚板を設定できる可動棚の仕様にしました。
個人的には土間側に底板がないのがオススメ。(推しポイント!!)
土間のお掃除もしやすくなりますし、雨や雪の日に履いた長靴を置いておくのに使い勝手がいいかなと。
 
 
そして玄関の左手には土間収納と姿見、上がったところにまた収納。

土間収納は階段下を活用しながらの仕様で、奥の棚板は脱着可能。
置いておきたいものに合わせられるように、職人さんが工夫してくださいました。(推しポイント!!!)
アウトドアグッズや防災用品など、こちらも収納量を確保しています。
手前の小さな棚は、鍵や宅配用の判子など、玄関周りのちょっとしたものを置けるようにとのご要望と、棚下には傘掛けを。(推しポイント!!!!)
みなさんは傘立て派ですか?傘掛け派ですか?
個人的には、傘は使い終わったら干して、乾いたら掛けて置いておくのが1番省スペースなのかなと考えています。
傘立ての水たまりを掃除しなくていいですし!
 
 
そして角度を変えて玄関3つ目の収納。

こちらは、お出かけ時のコートなどの上着類、お子さんの習い事グッズ、愛犬の散歩グッズなど「掛ける」収納にしました。
玄関って何かと荷物が多いイメージがあるのは私だけでしょうか?
また、ここは暖簾を付けて中を見えないように・・・と、職人さん手作りの暖簾受けも付けています。(推しポイント!!!!!)
お気に入りの柄の暖簾を付けるのも素敵ですね。
 
 
 
と、そろそろこのあたりで・・・。
玄関縛りにしてよかった・・・。(長文)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
また次回、どこを語ろうかな。
お楽しみに!
 
 
株式会社WOODYYLIFE 髙井梨那

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