工務店カンファレンスに社長登壇!!

工務店カンファレンスに社長登壇!!

工務店カンファレンスに社長登壇!! | スタッフ ブログ

工務店カンファレンス視聴させていただきました。
工務店カンファレンスとは新建ハウジング社が主催する全国の工務店経営者にむけて、最先端・最高峰の工務店経営者の話をききながら「withコロナ」にどう立ち向かうかを一緒に考えようという企画。
参加者は1000名をこえていたそうですが、弊社社長の石橋が『工務店経営アワード2020』受賞工務店の5社のうちの1社として登壇。(正直いってまさか弊社ががというおもいはありますが・・)
withコロナを地域工務店としてどう生きていくかのお話をさせていただいてます。

今回、登壇した他の3社の方のお話をきいておもいましたが、物事を柔軟にとらえ、スピード感をもって変化させていく姿勢をもっていること。
また、工務店として、どんな家づくりをしていくか、どのように地域に必要とされる工務店としてのビジョンがはっきりしていることです。
社内にいると実感レベルが薄らいでしまいますが、改めてイチ参加者としてみるとなるほどなと、、今も今までにないスピードで方針がおり、右往左往しながらすすめている状態です。

コロナ時代となって、オンラインが当たり前に普及し、提案方法や商談の仕方、事業運営のやり方がかわっても、提供したい住宅はなんらかわりはないとおもっています。
むしろ、より一層、家の中で暮らす時間がながくなったり、家族との時間が多くなればなるほど、住まいづくりの本質がとわれてきます。

リノベーションでいけば、何よりも安全や安心を担保できるよう性能向上をやはり大事にしたい。予算にも大きく絡む部分ですが、そこにビビらずこの点はしっかりとお客様にお伝えしていきたい。
素材も国産材や無垢材は当然ですが、ぎふ漆喰やゆふ珪藻土といった自然素材をやはり提案します。これは暮らす側(健康にいい、質感がいい、メンテナンスもいい)にも使う側(自分も使いたいもの、自信をもっておすすめできるもの)にも地域(地産地消だったり地域内循環できるものだったり)にとってもよいとおもうからこれにこだわりたい。最近、これでもかと抗菌作用がある素材ですとか抗ウイルス性があるとかで素材のアピールをした住宅のチラシをみかけますが、何を提供したいのかのポリシーが感じることができない。無垢の木にしても漆喰にしても強いというのはコロナ以前からわかっていた話であり、健康や心地よさを考えるなら、今出てくるような話でもない。だからこそ弊社でもウイルス関係なく、ブレずにおススメしたいとおもう。またリノベーションこそ職人の技術が光る現場だからこそ、ひだまり匠の会をはじめとした強力な人も腕もいい職人さんたちと切磋琢磨して家づくりをすすめたいと思います。

とりあえずWLでもインスタライブやってみよう、、、

*ウイルスは新型コロナを指すわけではありません