豊田市美術館 in 豊田

豊田市美術館 in 豊田

豊田市美術館 in 豊田 | スタッフ ブログ

現在お打合せさせている方にお勧め頂き、かなり久々に

「そうだ!豊田市美術館に行こう!」モードになった設計山崎です。

今更ですが、明けましておめでとうございます。

岐阜市は雪も降らず、かなり暖かい冬です。

といってもやっぱり寒く感じてしまうのですが。

名古屋在住の時はこの場所が大好きで結構な頻度で行っていた豊田市美術館ですが、岐阜に来てからは初めてかもしれない久々の豊田市美術館です。

鷲見製材に入社するまでは、ミニマル建築大好きだった私は、その代表格とも言えるこの建築が大好きでした。※今も好きです。

すっきりデザインが好きな人には是非お勧め。

改修はされているんでしょうが、変わらず古びない、洗練されたデザイン

こうゆう空間ではエアフレームも映えます

面とヴォリュームで構成されて緊張感があるのですが、柔らかい自然光が入り何とも言えない空間 溜め息が出ます

展示室をつなぐ廊下には豊田の街を一望できる場所もあったりと、とても楽しめます

肝心の企画展示ですが、なんと岡﨑乾二郎氏

なんか聞いた事が… そう言えば、昔お世話になった方がこの方と一緒に仕事をしていた事を思い出しました。岡﨑乾二郎氏は建築活動もされています。ブルネレッスキの研究もされており、昔お世話になった方からは書籍を頂いたのを思い出しました。※「ブルネレスキ」じゃない「ブルネレッスキ」だ!とよく言われたのを覚えています。

正直良く分からなかったのですが、多次元的に物事を重ねて考えるというのは面白かったです。

こちらの広場では何やら撮影をしていました。

そして銅市敷地内には漆芸の髙橋節郎館も併設されており、こちらも建物も素晴らしく、展示も美しいのでお勧めです。

岡﨑乾二郎氏の「視覚のカイソウ」は2.24まで開催中の様ですので、ご興味がある方は是非足を運んでみて下さい。

 

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