【北方リノベーションモデル】準備が大事 左官養生、パテ埋めのお話 |新着情報|ウッディライフ

【北方リノベーションモデル】準備が大事 左官養生、パテ埋めのお話

【北方リノベーションモデル】準備が大事 左官養生、パテ埋めのお話 | スタッフ ブログ

こんにちは。メンテナンス部の杉山です。
左官工事前の北方モデルに行って来ました。
左官屋さん、左官工事と言えば、漆喰や珪藻土をカッコよく塗っていくことをイメージしま
すが、塗る前に大事なことがあります。
「養生」「パテ埋め」です。

 

養生は仕上がりのことも考えてしないといけない。と左官屋さんは言っていました。
汚れや傷から守るために、養生をするためだけに行うものだと私は思っていました。
「養生が仕上げに関わってくるの?」と思っていましたが、左官屋さんに聞いて、確かに養
生は仕上げに関わってきます。
なぜか、
養生のマスキングテープを張る時に、2~3㎜隙間を空けてテープを貼ります。
この隙間を、そろえる事によって塗った後養生を剥がしたときに、漆喰との取り合いが綺麗
に見えるからです。

この隙間を揃えずに、ガタガタに養生してしまう仕上がりもガタガタになってしまいます。
北方モデルの左官屋さんは、「養生が 1 番大事」というぐらいに、丁寧に養生してくれてい
ます。
「パテ埋め」は、石膏ボードを止めたビスと、ボード同士の隙間を全て埋めにいきます。

このように、全てのビス穴、隙間を埋めていきます。
一軒分、パテ埋めをしようと思うと 3~4 日かかるそうです。
漆喰の壁や珪藻土の壁は、職人さんの細やかな仕事のおかげで出来ています。出来ていく過
程を知ることで、より完成が楽しみになります。

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