【祝!!W受賞】グッドデザイン賞授賞式!!

昨日のこと、グッドデザイン賞授賞式に参加してまいりました!
おかげさまで、 WOODYYLIFEおよびひだまりほーむのW受賞を達成することができました!!
本当にありがたい話です。心からご協力いただいたオーナー様には、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
1. グッドデザイン賞(Gマーク)とは?
「Gマーク」として、おそらく皆さんのほとんどが聞き覚えのあるフレーズだと思いますが、改めてこの賞がどういったものなのかを整理してみたいと思います。
グッドデザインの「グッド」とは、単にものの美しさではなく、それは、人、社会、そして未来を豊かにするものであることを指しまています。
この理念のもと、工業製品からサービス、建築まで、幅広い領域のデザインが評価されます。
2. 住宅建築カテゴリーで重視された視点
特に、私たちが受賞した「住宅建築カテゴリー」では、以下のような多岐にわたる視点から審査がおこなわれています。こうしてみると、改めて受賞できることの価値がよく理解できるのではないかと思います。
【審査の重視点:住宅建築カテゴリー】
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人の暮らし方
新しい暮らし方の提案、普遍的な価値の提案、新たな価値創造への挑戦。
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立地する地域社会との関係
文化的景観、地域景観への提案・配慮、地域産業との関わりの提案。
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地域課題・社会課題の解決
地域価値の再発見、コミュニティの創出。
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空間提案
プライベートスペース、コモンスペース、パブリックスペースの創出の内容。
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土地・資産活用
住宅の既存ストックの創造的利活用、土地利用における創造性。
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商品化/注文住宅としての特質
標準解や個別解としての実験性、汎用性に向けた展開の提案。
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建設・供給の視点
材料調達、建築体制、発生コストの社会的適正性。
3. 特別なプロジェクトではない。「普段の活動」が評価された喜び
今回私たちが応募させていただいたのは、新たな地で中古住宅を購入しリノベーションを行い住まいを再生した案件です。
つまり、特別なプロモーションで建築したものではなく、普段のお客様のリノベーション案件が評価されたことになります。会社として、これは非常に喜ばしいことだと考えています。
弊社では、リノベーション工事はもちろんのこと、不動産事業の方でも土地や建物選びのお手伝いをしています。そこで特に大切にしているサービスの1つが「自治体調査」です。
私たちは、物件をただそこにある物として評価するのではなく、周辺施設や近隣との関係、自治会活動など、物件だけでは見えない情報を知ることで、より有意義な計画へと昇華できると考えています。
住まい手さんの生き方、暮らし方、価値観を知ることで、間取りを考えるだけでは辿り着けない、意味のある空間利用へと繋がっていきます。
どんな思いで何をなす
のか、そんな背景があって初めて意味のある場所、**「意志のある場所」**に変わっていく。それらの取り組みが評価されたのが、今回のグッドデザイン賞だったのだと思っています。
4. 審査員からの評価と「縁側図書館」
今年のテーマは「はじめの一歩からひろがるデザイン」だったそうです。
そう考えると、この意味や意図、そして意志が繋がることで、住まいの一歩が生み出され、そこからいろんな広がりや関わりの可能性を秘めていく。
そんな住まい手の皆さんがつくりだしていく「余白」を残しておくことも大事だったのかなと考えます。
以下が、今回いただいた審査員からの評価コメントです。
地域の中で深刻化する空き家の問題を、地域工務店が長期的なリサーチをおこなうことで、今まで見えてこなかった情報が可視化され、空き家の魅力的な暮らし方が明らかになり、その結果、空き家再生の継承や技術の向上、人材育成などが地域社会に貢献する活動を評価した。このような地道な活動を続けることが、魅力ある街づくりにつながっていくのである。特に減築し”縁側図書館”を創出する試みは、多世代交流や新しい暮らし方につながることが期待される。
5. 授賞式参加で問い直した価値
このグッドデザイン賞は、弊社では3回目の受賞となりますが、今回初めて授賞式に参加させていただきました。
参加してみて改めて感じたことは、大手企業も中小企業も含めて授賞式に参加されている企業はみな様々なデザインをとおして、モノだけでなコトをより豊かに実現しようとしているもばかり。
そこに並ぶことができた弊社について評価していただいたこともふくめ、改めてこの賞の価値を問い直すいいきっかけとなりました。
素晴らしい機会をいただき、感謝です! 今後も、お客様やオーナー様、地域社会にとって「グッド」なデザインを提供できるよう、がんばっていきたいとおもいます。

牛丸