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WOODYYLIFE グッドデザイン2023受賞

WOODYYLIFE グッドデザイン2023受賞 | お知らせ

【速報】
ひだまりほーむグループ(株)WOODYYLIFE
鏡島リノベーションモデルハウス
「中山道脇の町並みを応援する家」
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する
『2023年度グッドデザインアワード』において
グッドデザイン賞を受賞しました。

昨年の関ケ原町cafemiraiに続きウッディライフが
2年連続の受賞をすることができました。

鏡島リノベーションモデルハウスは
リノベーションオブザイヤー2021にて
「地域貢献リノベーション賞」を受賞。

性能向上リノベデザインアワード2022にて
「特別賞」を受賞。

そして、このたびGOOD DESIGN AWARDにて
「グッドデザイン賞」を受賞する快挙!!

 

【受賞作品】
再生匠家 中山道脇の町並みを応援する家

住み継ぐことの問題解決をし、生き続ける町並みへ
日本の中でも歴史的町並みが残っている地域は少なくなってきている。旧道沿いの地域でも空き家問題や、敷地の形状による不便さ、家の守り(もり)の負担という問題も抱えている顧客がいる。敷地の再編や、減築というリノベーションの方法による価値向上を提案し、家族の暮らしやすさに加え、歴史的町並みを残すことを目指す。
全国的な問題でもあるが、旧道沿いにも空き家問題がある。そこで中山道に程近いこの家のリノベーションで、旧道の雰囲気を残していくリノベーションの提案をする。また、細長い土地や旗竿地など活用されにくい土地があり、町並みの弊害にもなっている。この家も以前は塀で囲まれ、建物と少しの庭のみであったが、隣の空き地を購入し、一体的にした事で土地の価値を上げている。空き家や空き地を小さくても再編し土地の価値、ひいては地域の価値を上げることにつながる。また、住み継ぎたいという想いがあれど、大きな家の負担や暮らしに沿わない住みにくさという問題に対して、減築という選択は、家族の暮らし方に合わせ、住み継いでいく手段となる。そして、住み継ぐ家に地域の素材を選ぶことは古美る(経年変化による美しさ)良さを次の世代へ残し、これらが、中山道の町並みを応援する要素になっている。

【審査委員の評価】
人口減少と空き家の拡大という社会問題を逆手に取り、既存の区割りの再編や住宅の減築などを通じてアップデートさせることで、次の時代の街並みをつくるという野心的なプロジェクトである。現代の環境基準が求める住宅性能を確保しつつも、それでいて古くからあった街並みの面影を失わせない。そんな地域に寄り添う町医者的な設計プロセスが高く評価された。このような優れた取り組みが、他の地域でも展開されることを期待している。

 

このたびは応援していただいた皆様ありがとうございました。
今後とも、ウッディライフへの温かい応援をよろしくお願いいたします。

 

鏡島リノベーションモデルハウス

鏡島リノベーションモデルハウスは、
田の字型に和室が続く築40年の昔ながらの古民家造り。

1階部分を減築したことで日が入り、
明るく温かくなったリビングやそれにつながるウッドデッキ
他にも漆喰の壁や国産材を使用した木のぬくもりのある建具など、
内装にもこだわりを尽くした
ウッディライフならではのリノベーション住宅となっています。

見た目だけでなく、断熱性能は改修前の6.6倍に向上
耐震性能は7倍に向上し、更には収納が2倍に向上しており
新築のように安心感のある頑丈で暮らしやすいお住まいとなっています。

ウッディライフでのリフォーム、リノベーションにご興味のある方は
ぜひ一度ご見学して頂きたいモデルハウスとなっております。

ご予約はHPまたはお電話でも承っておりますのでお気軽にご相談ください。