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『愚直さが取柄』

『愚直さが取柄』 | 社長コラム「一期一会」
年末年始は、まとまって本を読むことが毎年の恒例となっています。
今回も7冊ほどの本を読みました。
 
徳川家康関連の本が3冊
岩出さんの本では、Z世代との向き合い方を学びました。
住宅産業大予測2023では、三浦さんの目を通した未来に触れ。
そして、正月の原点回帰の為に、
江口先生の「最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則」を再読。
僕のバイブルでもある、松下幸之助翁の「実践経営哲学」を再読。
改めて、衆知による経営が重要であることを確認しました。出来てなかったなぁと猛省。
柔軟に融通無碍に順応同化し、日に新たな経営を実践する。
そんな決意を新たにしたところです。
 
徳川家康関連での気づき。
徳川家康の思考などの特徴を色々と書き出してみました。
律儀
慎重
機が熟すのをじっと待つ
用心深い
忍耐
質素倹約
失敗から学ぶ
努力
裏切らない
民意を尊重
愚直
頑な忠誠心
我慢我慢我慢
不撓不屈
慎重と果敢
約束を守る
根気強い
忠義
人間通
人員配置
勉強好き
複数のメンター
情報収集と情報集約
衆知経営 武功派と経営派
タヌキ親父
 
順不同ですが、こんな感じです。
なるほど、今年の大河が徳川家康である必要がある訳ですね。
今の混迷を極める時代と、家康の生きた時代は似ているとも言える。
権力闘争や裏切りの数々。
そこに終止符を打ち、265年もの江戸幕府の礎をいかにして築いたのか?
学ぶべき点が多々あります。
 
家康を学びながら、共感するところが多々ありました。
僕自身も諦めが悪く、辛抱強く、粘り強い点があります。
それをある人から「愚直さ」という事で、僕を表現してくださいました。
その方は、すでに他界をされてしまっています。
当時は良く分からなかったというのが本音でした。
愚直か。。。良いのか?悪いのか?といった感じです。
 
しかし、今となっては、その愚直さは誉め言葉であったと感じています。
 
徳川家康も愚直な方であったように感じます。
幼少期からの悲運や屈辱、信長や秀吉の時代にも諦めずに、そして、ようやくチャンスを掴んだ。
僕もそうありたいと思います。
 
家康を学んでいると、組織論的にも面白い発見が多数あります。
二元政治なんてものは、僕の理想像だったりします。
松下幸之助さんの教えにも通じるところが多いように思います。
 
徳川家康って研究すると面白いですね。
大河「どうする家康」が楽しみです。
 
どうする石橋
どうするひだまり
 
って感じかな。
 
さぁ明日からいよいよ始動です!