『忘年会(昭和編)』 |新着情報|ウッディライフ

『忘年会(昭和編)』

『忘年会(昭和編)』 | 社長コラム「一期一会」
先日、急遽開催した社内の忘年会(昭和編)。
※昭和編以外にありませんが。。。
ワイワイガヤガヤと、これでもか!と言うくらいに楽しみました。
 
当初は社内の忘年会を開催する予定ではありませんでした。
しかし、気づかぬ間に「コミュニケーション不足」に陥っていました。
我々は、飲食を共にすることで、コミュニケーションを図ることを信条としています。
しかし、コロナ禍でその重要なコンテンツが、奪われ、否定をされた。。。
 
若いスタッフは全社で行う、こう言ったイベントは初めてです。
居酒屋すらいったコトの無い若者も多数います。
 
よって、僕は幹部や部長代理のメンバーには事前に、
「今日は俺行くよ。久々にピエロやるからよろしく!」と、
宣言をしていました。
 
忘年会の司会進行役は 、社長である、この僕です。
数年振りに最前線で旗を降り、昭和的に盛り上げます。
そこに、おっさんやおばさんが続きます(笑)。
 
そう。
この忘年会では、若手に対して、上役が率先して「楽しむ姿」を見せることに意味を設定していました。
40代のおっさん、おばさんは、その意味を理解し、思いっきり楽しんでいました。
 
翌日、たくさんのスタッフから、コメントをもらいました。
「急遽の開催をしてくださり、ありがとうございます。」
と言った御礼の言葉が多かったのが少し意外でした。
みんな、やりたかったんだね。
それに付け加え、
「やっぱりいい会社だなと思いました。」と言う言葉も多かったです。
食べる、飲む、話す。
会議室では話題にも上らない話こそがとても重要です。
 
お互いを知り、お互いを認め合う。
その上で、プロの仕事人として、お互いに磨き合い、高め合う。
遊ぶ時は徹底して遊び、仕事をする時は徹底して仕事をする。
 
このメリハリがあってこそのわが社です。