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『やっぱり野球って面白い』

『やっぱり野球って面白い』 | 社長コラム「一期一会」
昨晩、オリックスが日本一になりました。
正直、感動しました。
シーズンの終盤、クライマックス、日本シリーズと、こんなに熱戦を広げたシーズンってあまり記憶にありません。
特にオリックスは、最終戦での優勝。
僕は、根っからのタイガースファンですが、オリックスファンになってしまいそうです。
投手戦でもなく、乱打戦でもなく、貧打線でもない。。。
がっふりよつの緊張感のある真剣勝負。
野球ってやっぱり面白い。って、感じました。
 
オリックスのピッチャーはみな球が速く、それでいて若い。
比嘉を除いては(笑)。39歳であのピッチングは尊敬に値します。
ヤクルトも然り。
2年目や3年目の選手がこんなに堂々と躍動している。
 
かねてから色々なスポーツを見ていて感じることは、
プロである以上、実力の差はそんなに大きくなのではないか?
大事なことは、監督であり、そのチームの方針である。
その方針に選手たちがコミットし、その為に自分を磨く努力を怠らず、自分の役割を全うし、フォア・ザ・チームに徹する。
オリックスもヤクルトもそう言ったチームであったように思う。
中嶋監督も高津監督も派手さはないけど、良い空気を持ってるんだよね。
 
そう考えると、会社組織も同じこと。
個人個人の能力差は、一部のスーパースターを除けば、さほど大きく変わらない。
その差を分けるモノは、個人の能力を最大化されるリーダー。
1昨年の最下位井の2チームが、V字回復。
個人の能力の差であはない。
リーダーの差である。
さて、我がタイガースの岡田新監督はいかに。
生粋の野球少年の岡田さんが、どうチームを作るのか?
とても楽しみです。
 
オリックスファンになったけれども、来年の今頃は、タイガースの選手の躍動を見たい。
 
月並みですが、オリックス・ヤクルトの両球団の選手へ感動をありがとうと言いたい。
 
※写真はスポーツニッポンの記事からお借りしました。