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『人縁』 | 社長コラム「一期一会」

毎年恒例の経営計画合宿に行ってきました。
来期の計画と、5ヵ年計画を徹底的に

丸3日かけて検討します。
今回は、特に重要な合宿でした。
なぜならば、5ヵ年計画の5年目に100周年を迎えます。
100周年の時に思い描く会社理想に近い会社にしたい。

そのビジョンは、「ほれられる人/ほれられる会社」
ここに真っすぐに進みたい。

この合宿で考えることは、夢物語。
実現可能なレベルの計画を考えるのではなく、
もっと高い目標を数字をもとに考えます。
特徴となるのは、PL(損益計算書)ではなく、
BS(貸借対照表)をもとに考えるコト。
5年間のBSを作成していると、
色々と見えることがあります。
5年後、どういう会社にしたいのか?
ここを考える際には、BSで考える必要があります。
経営者が20名以上集まっていますので、
経営相談や他業界のBSなんかも教えてもらいながら、
とても勉強になります。
また、自分の作った経営計画を、
他の社長さん達にチェックしてもらい、
ここが甘い、
この数字が違う、
この勘定項目には何が含まれているの?
この計画をこの人数で良いのか?
今までと同じやり方はダメ。
と、何度も何度もやり直してはチェック。
本当に人に恵まれています。
真剣勝負で、経営というモノを教えて頂いています。
ご縁に感謝です。

この合宿中は、会社のコト、社員のコト、商品のコト。
それ以外のことはまったく考えない。
有難い時間です。
3日間、会社を守ってくれている幹部や社員にありがとう。
と申し上げたい。

お陰様で、今回も夢とロマンの5ヵ年計画が出来ました。
今はまだ絵に描いた餅。
しかし、これまでと同様にコツコツと愚直に進む先に、
思い描く理想の会社がある。
100周年の時に、どこまで近づけるのか?
社長としての覚悟が問われる。

そう、覚悟。

この合宿で僕自身の覚悟を問われた気がしています。
本気なのか?と。
当然に本気です。

しかし、まだまだ脇が甘い。。。
遠慮しているところが散見する。

計画を作ることに意味があるのではなく、
実行して、振り返り、再計画し直し、また実行する。
このサイクル繰り返すことに意味が生まれてくる。

やる気満々に充電し、一歩一歩進んでまいります。

尚、今回の合宿では「ひだまりほーむ」のことのみを
考えていました。
月末には、再度、今度は一人で合宿を行い、
そこでは「WOODYYLIFE」と「WAYOFLIFE」の
未来を考えます。
それが終わって、いよいよGO!となります。