2022.06.09
『急がば回れ』

僕のこの言葉の解釈は、
「ゆっくり行こう。慎重に進もう。」
という意味合いではなく、
「速やかに達成するために急いで回れ」
という意味で捉えています。
急いで目的につくために、
必要なコトは、最短距離だけではない。
むしろ遠回りの道を猛ダッシュすることも大事。
しかし、急がば回れと聞くと、ゆっくり行こう!
という呑気なニュアンスを感じる気がする。
大事なことは、
いかに早く目的地に到達するか。である。
その際に、
ついつい、最短距離を走りたくなるのもサガである。
対岸につくために、急流の川を泳ぐよりも、
少し先の橋を渡った方が良い。
距離は圧倒的に泳いだ方が早い。
距離は圧倒的に泳いだ方が早い。
その判断を即断することが重要。
昨日まで、東京で2日間、
幹部と共に6名で経営計画の方針について協議をしてきた。
出来ているコト。
計画しているコト。
評価項目は?
何か変わったか?
で、どうする?
この繰り返しの2日間。
その中でふと頭によぎった言葉が、
急がば回れ。
その本質と、自己解釈をしっかりと共有し、
目的地に早く辿り着くようにマネジメントをしたいと思う。
併せて、僕の大好きな言葉が、
「悠々と急ぐ」という言葉。
いずれも「急ぐ」ことに変わりなし。
猛ダッシュで行こう。