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『若者たちへ』

『若者たちへ』 | 社長コラム「一期一会」
2023年卒の新卒採用が本格化しています。
今どきの学生さんは、極端に失敗を恐れる傾向と、
自分に自信がない気がしています。
コロナで余計にそれが助長している。
その大きな理由は、行動を制限されたことにある気がする。
行動しないから失敗もない。自信もつかない。。。
そういった経験が不足し、消極的にも見えてしまう。
がしかし、そのことは今に始まったコトではない。
20年以上前の僕たちの時にも言われていたコト。
実態は、今も昔も変わらない。
いつの世も、若者はそう言う風に言われる。とも言える。
 
成績や学歴、人と同じことが評価される学校教育に問題がある気がする。
実際に、社会に出ると、成績や学歴はあまり問題でないことの方が多い。
むしろ、若い時代に多くの失敗をした人の方が強く逞しかったりする。
なぜならば、失敗は、行動した結果だから。
だから、安心して失敗すればいい。
そんなことを伝えたい。
 
とはいえ、僕自身も失敗が怖く恐ろしく思う。
出来るならば失敗したくないという弱い部分が本音。
きっと誰しもがそうだろう。
成功するために失敗をする。
その目的意識を間違えないようにしたい。
 
今年の採用のテーマは
「冒険者であれ~be adventure~」
 
冒険は、答えの無い旅。
答えのある冒険なんて面白くない。
なぜなら、答えのあることを行動することは、挑戦ではない。
答えがないからこそ、挑戦である。
だから、一歩づつ前進して、トライ&エラーを繰り返す。
失敗なんてことを、いちいち斟酌してられない。
大事なことは、
その失敗から何を学ぶのか。
なぜそうなったのか?
次どうする?
という振り返り。
 
冒険者よ集まれ!
共に答えの無い旅をしよう!
そんな訴えかけをしている。
 
採用活動で関わる一人でも多くの学生が、
挑戦することに一歩前進してくれたら嬉しい。
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失敗?

なんだそりゃ?

成功と失敗なんて紙一重
偶然や運が左右する
 
失敗を多くした人は、それだけ動いた証拠
失敗を多くした人は、痛みを知る人
失敗を多くした人は、成功に近づいている証拠
失敗を多くした人は、有り難みを知っている人
 
誰だって失敗はしたくない
だけど、失敗を積み重ねるからわかること方が圧倒的に多い
沢山の失敗の上に僕は立ってる
失敗という土壌は不思議と運や奇跡を呼ぶ
 
失敗しても笑って次を見ている人がカッコいい
失敗しても希望を失わない人がカッコいい
 
カッコいい大人になろうぜ
笑いながら生きていこうぜ
一緒に冒険しようぜ