『面談・面談また面談』 |新着情報|ウッディライフ

『面談・面談また面談』

風の棟中庭
少し前の事ですが、年に3回4ヶ月に一度の全社員との1対1面談を行いました。
僕にとってはとても貴重な時間。
 
この4ヶ月間の振り返りや目標の進捗状況などの他に、
僕なりのエールやアドバイスやを送ります。
この面談は、賞与面談でもあり、僕自身が評価している部分も伝えます。
(うちの会社の賞与は年3回支給です。出来る限り短いサイクルで
目標や業績や貢献を評価したい。そんな想いです。
通常の6ヵ月に一度では、僕にとっては長すぎる。
6ヶ月前のことは覚えていないし、
随分昔のこととなってしまい、まともな評価が出来ない。
それだけ、スピードを上げてうちの会社が進んでいる証でもあるかもしれません。)
 
全社員との面談は、心身共に疲労困憊になります。
しかし、心地のよい疲れです。
今回は「なんで?」を意識した会話でした。
なんでうまくいったの?
なんでうまくいかなかったの?
てな具合。
 
彼らが発する言葉は、まだまだ表面的な所を捉えているケースが多く、
そこに、なんで?と問われると、少し考え深みが増す。
さらになんで?と問えば、そこそこ本質に近づいてくる。
今回感じたことは、このなんで?の階層が比較的浅くなっているということ。
これまでは、なんで?を5回くらい聞かないと本質に迫れなかったことが、
2~3回程度で本質に近づく。
おそらく、彼らが、本質に近いことを想い、考えて話しているのだろう?
が、その姿は無意識での会話であった。
 
つまり、無意識に本質を掴もう。本質に近づこうと、彼らは習慣化がされ始めていることになる。
その証拠に、通常は15分で本質に近づくことは中々難しく、
中には、時間を大幅にオーバーすることも多々あった。
が、今回はほぼ時間通りで運営がされた。
 
毎度のこの面談で、3歩進んで2歩下がる感じですが、確実に1歩は進んでいる。
この1歩がとても大事。
次は、5月の中期の面談です。
 
中期は、ほぼ業績が決まっている状況での面談になります。
さてさて、どうなるか。
楽しみです。