『心豊かな人生をつくる会社』 |新着情報|ウッディライフ

『心豊かな人生をつくる会社』

風の棟中庭
少し前ですが、業界紙の新建ハウジングにて連載を始めました。

主に、石橋経営哲学を理念経営というテーマで書いています。

 

果たしてその需要があるのかどうかはわかりませんが、
今この時代だからこそ、
何のために会社があるのか?
何をしたいのか?
どうありたいのか?
を考える良い機会だと思い、筆を進めております。
 
私が就職をした20年前頃は、目の前のことを一所懸命に行い、
利益を得て稼ぐのが主流だったように振り返ると思います。
だから、足元のことばかりを考え、どうありたいのか?
なんてことは考える必要もなかったですね。
 
しかし、現代は、未来や将来などの先を見据える必要性があります。
その為には、理念や志、想いが必要です。
 
しかし、理念経営は時に誤解を受けることが多々あります。
理念で飯は食えない。という事です。
ある意味では的を得ているとは思います。
理念を掲げながら、商売として成立をさせることが非常に大事です。
 
ただこれまでと違うことは、
これまでは、理念「か」商売と言ったように、いずれかの選択をしていたことです。
 
しかし、現代は、
理念「と」商売の両立が求められています。
 
これは、住宅業界においても同じです。
性能「か」デザイン
ではなく、
性能「と」デザインと言った具合で。
 
いずれにしても、この新建ハウジングでのコラムが、未来への理想の姿を考えるキッカケになれば嬉しい限りです。
さて、次の原稿の締め切りが迫っています、そろそろ始めないと・・・。
1人、立っている、テキストの画像のようです