2021.10.04
『根幹と根源』

根幹と根源。
似た言葉であるが、僕にとっては意味が違う。
ちなみに、英語では共に「ROOT」で、同じ単語になるらしい。
日本語の奥の深さを感じる。
根幹とは、根と幹と書くように、柱となるモノ。
根源とは、さらにその先の源。
うちの会社には、
経営管理部と経営企画部という部署がある。
経営管理部は、経理総務を始め、人事・財務をつかさどる。
この部署をの僕は「会社の根幹」と表現をしている。
この部署があってこそ、会社が成り立つ。
担当する部長は牛丸。
一方で、
経営企画部は、マーケティングをはじめとする、戦略の全般をコントロールする。
この部署を僕は「会社の根源」と位置付けている。
企画部がコントロールセンターとなる。
ここがブレれば、すべてがブレる。
担当する部長は常務。
営業も設計も工事も当然に大事。
営業が仕事を確保しなければ成り立たない。
担当する部長は鋼介。
設計が良い家を描かなければ繁栄しない。
担当する部長は小川。
工事が利益を出さなければ守れない。
担当する部長は三海。
なんとも心強い布陣です。
しかし、この根幹と根源がしっかりと機能してこそ、会社は運営される。
表立って目立つことは多くないが、実のところ、この根幹と根源がひだまりを下支えてをしている。
今日は、そんな根源の部署である経営企画部と久しぶりの「想交会」。
根源の根源である想いにフォーカスした、暑苦しい懇親会が待っていることと思う。
我々はどうあるべきか?
我々はどうありたいのか?
我々は何をするべきか?
この辺りがテーマになる。