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『リモートワーク』

『リモートワーク』 | 社長コラム「一期一会」

最近の事務所は人がいない・・・。
僕自身もリモートが中心となり、事務所に来ることが少なくなっています。

リモートワークの課題の一つに
「コミュニケーションが不足する」
という内容の記事を目にする。
実際に、先日の役職者研修(常昇塾)でも、そういったコトを危惧しているという話題になった。

僕なりの視点で言うと、その危惧はちょっと目線を変える必要があるように思う。

リモートだからコミュニケーションが不足するのではなく、
普段からコミュニケーションが不足していたのが、リモートで表面化した。という風にとらえるべきである。
つまり、リモートワークが原因・主因・真因ではない。
ということ。
その根底には、信頼関係の強弱があり、リアルコミュニケーションにおいて、その信頼関係を強固にする努力を怠り、過信したが故に起きる現象である。

この話題は、一歩間違えば、
「正当なリモートワークが出来ない理由」となる。
怖い怖い。
こうして、改革や改善が進まずに、3歩進んで、4歩戻ることとなる。

このリモートワーク関連のことは、色々とスタッフのみんなも思う所があるらしい。
同研修で、社長に大質問会を開催したところ、以下の質問があった。

「デジタル元年という内容もあったりリモートの話題も多くありました。デジタルの環境の整備が進んでいるところですが、在宅勤務はコロナがおさまった後も継続する予定はありますか?」

この働き方が、臨時的な措置なのか、恒久的な措置なのかをと聞いている。
僕としては、この働き方は、コロナとは関係なく、恒久的な措置と思って進めている。つもり。。。
ましてや、コロナはまだ数年間は続く。
全然、伝わっていない・・・。
が、それに気づけて良かった。
というよりも、僕自身がコミュニケーション不足を露呈しました(笑)。
まぁ気づけばいい。

質問の答えは明確です。

この働き方は、この後も継続します!!
だから、課題や問題をひとつづつ整理し、解決しながら、もっと働きやすくしよう!!