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『夢を語る』

『夢を語る』 | 社長コラム「一期一会」

どうも正月っていう感じを持てません。
毎年の年中行事である、東京帰省や墓参り、東京の親戚との新年会などが中止になったせいなのか?

まぁお陰様で、箱根駅伝は往路復路をほぼ完ぺきに見れました。
最終10区のドラマは色々なことを気づかせてくれました。

そんな箱根駅伝で楽しみにしていることがTVCMです。
日頃は、あまりテレビを見ません。
麒麟が来ると朝ドラとニュースくらい。
これほぼNHK。。。よって、CMも見ない。

箱根駅伝でのCMで有名なのが、サッポロビールの大人エレベーター。
今年は、内田也哉子さんでした。
もう一つのバージョンが、過去の歴史。
とても素敵なCMです。
歴史といえば、JRAも歴史のCMでした。
過去を振り返ることの大切さを説いていると、勝手に解釈しました。

今年のCMを見ていると、
特徴があるように思います。
希望や勇気をテーマにし、自分をしっかりと持て。というメッセージが多かった。

ポケモンのCMでは、「人は人。パパはパパ。」と子供がパパをなだめるシーンが。
また、ユーキャンは「もっとあなたらしく、あるために」
好きなことなら続けられる。得意なことなら続けられる。と、桐谷さんと杏さんが尾崎豊の歌とともに。という内容
KUBOTAは、「ホアンの夢は私の夢」といった具合に、仲間の夢を共有するシーン。

6日に社内で今年の方針や想いを話しますが、まさに、上記のようなことが大事という話をする予定です。

今年は「夢を語ること」が大事だと思います。
経営者は特に求められる要素だろうと思います。

えんとつ町のㇷ゚ペルの西野さんも、その象徴的な人でしょう。

他人がどうこうではなく、自分がどうありたいのか?どうしたいのか?が求められ、それを表現する力が問われている気がします。

かねてから、2021年は「個」の時代になるという話を社員にしてまいりました。
そのために、自分自身のブランド価値を高めていくことが重要と。
その一丁目一番地が、自分が何者かを知り、どんな未来を思い描いているのか?を知ることです。
外出自粛の中、箱根駅伝とその間に流れるCMを延々と見ながら感じたことでした。