『誠実であれ』
どこまで行っても、僕は不器用だ。。。
世の中には、器用に立ち回り、軽やかに成果を出し、上手に波に乗る人がいる。
正直に言えば、羨ましく…
いや、嘘だな。
羨ましくはない(笑)
むしろ、不器用であることを、どこか誇らしく思っている自分がいる。
回り道をする。
時間もかかる。
効率も悪い。
でも、その分だけ、嘘がない。
僕は、誠実でありたい。
正直でありたい。
それだけは、曲げたくない。
これは、僕自身の生き方だけの話ではない。
住宅も、誠実でありたい。
設計も、誠実でありたい。
施工も、誠実でありたい。
そして、素材すらも、誠実でありたい。
見えないところにこそ、真実がある。
柱一本に、基礎に嘘はないか。
断熱に、欠損や妥協はないか。
設計に近隣への配慮はあるか。
森への敬意はあるか。
「うまく見せる」ことはできる。
でも、「本当に良いもの」は、誤魔化せない。
嘘のない世界。
そんなことを書けば、青臭いと笑われるかもしれない。
少々、気恥ずかしさもある。
けれど、これが僕の本音だ。
性能値を並べるだけでは足りない。
デザインを競うだけでも足りない。
その奥にある「姿勢」こそが問われている。
今という時代は、情報も溢れ、言葉も溢れ、
簡単に飾れる時代だ。
だからこそ、誠実さが、最後の価値になるのではないか。
誠実な設計。
誠実な施工。
誠実な素材。
誠実な経営。
派手さはない。
でも、長く残る。
20年後、30年後に胸を張って見せられる家かどうか。
それが、すべてだと思っている。
誠実であれ。
それは理想論ではない。
僕たちの覚悟の話だ。
この時代にこそ、誠実が求められている。
そうあって欲しいと、願っている。
そして何より、
自分自身が、そうあり続けたい。
AIで加工された絵(笑)
覚悟が決まった面構えになってるかな??