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『継続こそ力』

『継続こそ力』 | 社長コラム「一期一会」

半年に一度、全社員で「未来」を描く時間があります。
振返りを行う。
目標を立てる。
実行計画をつくる。
言葉にすると、たったそれだけのことです。

しかし、私たちはそれを10クール続けてきました。
まずは、6ヶ月間の振り返りから始まります。各部署が、自らの成果と課題を言語化し、皆の前で発表する。
できたこと。できなかったこと。挑戦したこと。ビビったこと。成果の出たこと。出なかったこと。
僕は、その一つひとつにフィードバックをします。甘やかしません。しかし、否定もしません。
問い続けます。「なぜ、それをやるのか?」「本気だったのか?」「次はどうするのか?」
僕の見るポイントは、「整合性」と「繋がり」と「連なり」。

その後、各部門に分かれ、理念から始まり、あるべき姿、目標設定から実行計画へと落とし込んでいきます。
理念と数字。
理想と現実。
夢と責任。
その接点を、自分たちで探しにいく時間です。

僕は途中で方向性を確認し、最後に承認をします。
社長の役割は、答えを与えることではない。
方向を示すことだと思っています。
今回で第10クール目。
正直に言えば、簡単な取り組みではありません。
半年に一度、全社員でやる。逃げ場はない。言い訳もできない。
だからこそ、意味がある。

最近、強く感じることがあります。社員の「考える力」が、確実についてきたということ。
以前は、正解を求めていた。
今は、自分の仮説を持っている。
以前は、指示を待っていた。
今は、自分で問いを立てている。

これは、一朝一夕では生まれません。
私の特徴は、しつこさです。継続力です。
やると決めたら、やめない。
流行りで終わらせない。
形だけにしない。

企業の力は、特別な戦略ではなく、愚直な継続から生まれると信じています。

全社員が関わる。全社員が参画する。
それが、ひだまりらしさです。

誰かが決める会社ではない。みんなで創る会社です。
この積み重ねが、10年後の姿をつくり、100年企業への道をつくる。
まだ道半ば。
しかし、確実に前進している。
次の6ヶ月が、楽しみです。
そして、その先の未来も。
継続こそ、力なり。