『内定式』 |新着情報|ウッディライフ

『内定式』

『内定式』 | 社長コラム「一期一会」
来春入社の若者の内定式
笑顔が素敵です。
 
毎年、この場で何を話そうか?と、悩みます。
入社式ならば、社会人としての心得的な話がしっくりきますが、それはまだ早い。
それでも、レベルの高い若者ですので、レベルの高い話も大丈夫だろうとの想いで話をしました。
伝えたいことは、君は成功したいか?と言う問い。
成功の定義は難しいため、理想を実現したいか?と置き換えてみる。
当然に、理想はある。だから、ひだまりの門を叩く。
併せて、今の自分に満足か?と、理想の高い若者は、満足しているはずがなく、変化したいと願っている。
しかし、変化をしたいと願う人は実は多い。
その中で、変化にチャレンジ出来る人は極端に少ない。
人間はそもそも変を嫌うものである。
その本質は失敗したくない。と言う素直な感情。誰しも失敗はしたくない。
だからチャレンジへの第一歩が踏み出せない。
結果、変化できず、自己肯定感が低下する悪循環へ。
だからこそ、失敗なんてして当たり前。失敗の先にしか、成功も理想の実現もない。
そんな話を。
ちょっと難しかったかな。。。と思いつつも、理解できる若者たちであると思う。
 
10割バッターはこの世の中に存在しない。
大谷ですら、10打席中で7回もの凡打である。
さぁ泥まみれになりながら、がむしゃらに生きよう。
それが若者の特権。
 
この4名の若者をしっかり育てなければ。
それが僕の仕事。
また責任が増しますが、それと同時に、ワクワク感が増します。
 
みんな笑っています。
これが良い。