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『大晦日』

『大晦日』 | 社長コラム「一期一会」
今日は大晦日です。
明日、9月1日より第42期がスタートします。併せて、創業から96年を迎えます。
 
明日は全社員に向けて、今期の方針を発表します。
準備は万端の、はず。
一人ひとりの魂に火をつけます。
 
今期はグループ全体で対前年比106%で着地の見込み。
利益も昨期の物価高騰の煽りからV字回復し、ホッと胸を撫でおろしているところです。
スタッフのみなさん、アテンド、パートスタッフの皆さん、ひだまり匠の会の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
 
明日から始まる第42期は、相当厳しい事は容易に想像出来ます。
しかし、厳しい状況は既に数年前から分かっている未来。準備はしてきたつもりです。
攻めの部分では、ここ数年で始めた事。今年始めた事。この先始める事。
守りの部分では、しつこく続けてきた育成を始めとする、人を中心とした土台が育ってきている。
怖くないと言ったら嘘になりますが、恐れてはいません。
 
僕の基本的なスタンスは、
未来を悲観的に想像・イメージし、
楽観的にワクワクしながらお絵描きをする。
そして、悲観的に設計図を起こす。
その上で、楽しみながら楽観的に行動する。
長年にわたり、ずっとこのスタンスです。
 
よって、どのフェーズで話をするかによって、ネガティブにもなるし、ポジティブにもなる。
僕自身は、割りと慎重に事を進めるタイプでもある。
 
明日の方針説明でも、ネガティブな悲観的な未来から話が始まる。
しかし、最後は超ポジティブに行動してもらうような話の構成となる。
ここが僕の真価が問われるところ。
いかにやる気になってもらえるか。
 
出来るか、出来ないかを論じている暇はなく、そこに意味を見出せない。
「やりたいのか、やりたくないのか。」
ただその一点のみが重要。
僕はやりたい。やってみたい。
 
この1年の反省を活かし、日に新たな気持ちで挑みたい。
明日は社員一同と向き合う大勝負。
僕は総大将として、彼らに夢を見せ、方向を示す羅針盤となる。
共感レベルから、共有レベルへ持って行く。
まずは先頭に立って、汗をかいて頑張ります。
 
明日が終わると、次には26日に開催される対外向けの経営方針説明会が待っている。
1年で一番緊張する、あの日である。
社員一同が覚悟を決めて、同じ方向を向き進んでいる姿をご披露する日。
希望とやる気に満ちています(笑)。
この熱量を届け!