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『半期の報告』

『半期の報告』 | 社長コラム「一期一会」
僕が社長に就任以来、13年間にわたり、半期と期末、期首の3回、各金融機関に業績や取組みの報告に伺っております。
良い時もありました。
悪い時もありました。
全てを包み隠さず、正直に直球のみで報告するのが僕のルールです。
今回は、ひだまりほーむグループは8月末が決算の為、半期が終わっての今期の見込みの話題です。
新築部門、リノベ部門、飲食部門、不動産部門、医療福祉部門等々の業績と半年間の取組み。
資料はなんと41ページにもなります。
今期は、お陰様で昨年の過ちを正し、良い報告に向かっています。
スタッフの頑張りに感謝です。
今期よりスタートした人材紹介事業と医療福祉建築事業は順調に進んでいます。
数年かけて大きく育ってくれるものと思います。
また、この後の半年で新たに2つの着業が矢継ぎ早に始動します。
その説明と意味合いもお伝えしています。
コロナ禍以前より準備していたことを一気にスタートをさせます。
最終的な目的は、新築事業を守るという事。
その為に、新築事業への依存度を下げ、その他の事業を始動し、定着化を図り、安定をさせることが目的です。
新築事業は、社会情勢や国の政策により、浮き沈みが激しい業界です。
その為、リスクを分散させるために、事業のポートフォリオを変えることを、この5~6年前くらいから取り組んで参りました。
実のところ、新しい事業を始めるコトは、まったく難しくありません。
その気になれば、誰だって簡単に始められることがほとんど。
難しいのは、その事業を受け持つ人材の確保だと思います。
この為に僕は人材育成・人材教育に命をかけてきたと言っても過言ではありません。
ようやく、その準備が整い始めた。
意外にも慎重に事を進めるタイプですので、人が育たない限り、新しいことは始めない。
よって、人が育ってきた段階での挑戦が、たまたま今となった。
半年ごとに現状を報告に伺いますので、その都度、現状を整理し、俯瞰してみることが出来ます。
僕は自分に甘いので、こういった「外圧」が必要です。
僕の周りには、たくさんの「外圧」があります。皆さんのおかげです。
今期の残りも、突っ走りながら張り切って参ります。