2022.08.23
スケルトンの北方モデル

こんにちは!リノベーション部の加藤です!
第三弾のリノベーションモデルハウスとなる、北方モデルに行って参りました。
屋根の解体も終わり、現在は建物すべてをブルーシートが囲っています。
解体途中だった以前に比べると、中はきれいに物がなくなりました。
また、一時的な補強のため、仮筋かいという斜めの木材が取り付けられ、
切断した柱の代わりに梁を支えるため、パイプサポートが建てられています。
フルリノベーションでは、計画上取り除く柱や強度がないため入れ替える柱など、それぞれの理由で取り除かれる柱がいくつかあります。
木造の躯体の中にパイプサポートが建っているのはリノベーションならではの光景ですね!
この補強がなくなるのは、柱や耐力壁が入り十分な強度が確保されてからです。
補強が取り除かれる頃には、リノベーション後の形が見え始めていると思うとワクワクします!
リノベーションでは、解体前に現況調査し、計画してから解体の着工をします。
解体前の調査では、柱や梁の場所を部屋の形状、見えるものから推測することで計画に進みます。
そのため、解体時に予測していなかった柱があったり、あると思っていたところに柱がなかったり、計画が一部変更されることもあります。
リノベーションは解体前の調査も重要なポイントです!
今週末27日(土)28日(日)見学会もございます。
解体現場が見られる貴重な機会です!
ぜひお越しください。お申し込みの方はコチラ↓
https://woodylife.jp/news/event/p9277/
今後もモデルハウスの進捗をお伝えしていきます!お楽しみに!
岐阜でリノベーションするならWOODYYLIFE