先日着手したリノベーション工事。リノベーション案件ならではの、あんなことやこんなことをクリアしながらすすめていった案件の１つです。
リノベーション案件ならではの諸問題としてあげられるもの
・権利関係が複雑化している
・登記関係が整理されていない
・地番がいりくんでたり、現状と登記が一致していない
上記は築年数がたっている建物などによくみられる問題です。

工事自体を自己資金だけとか、リフォームローンの活用でやるのであれば、とりあえずは問題ないのですが（但し、ゆくゆくは問題になったり、複雑化したりはするのでいずれにせよすっきりしておいたほうがいいですが、、）、住宅ローンを活用するとなると、ここの整理が必要となってきます。

僕自身としては、状況にはよるものの自己資金で工事をおこなうことよりも住宅ローンの活用をおすすめをしています。特に若世帯が主体となる場合はおすすめしています。
おススメする理由は３つ
①団信というセーフティネット機能がはたらくのでいざというときに安心。自己資金を貯蓄に回し、いざというときにつかえる資金が残る
②金利が安く、また住宅ローン控除を活用できることでそれほど大きな利息負担にはならない
③自己資金だけで考えると予算が限定されすぎる可能性があり、十分な工事ができず中途半端になる可能性がある
特に今回は会社経営をされている方でしたので、なるべく自由に扱える手元資金はのこしたほうがいいことをアドバイスさせていただき、手続きがいろいろと煩雑になる面倒にはるものの、住宅ローン活用することですすめました。
ただ、住宅ローンを活用するに進め方を間違えると住宅ローン控除が使えなかったり、十分なメリットえることもできないケースもあるので、このあたりも十分にシュミレーションをしてます。
WOODYYLIFEでは住宅のことだけでなく、税金や権利関係の事もしっかりと確認をしながら、メリットのある建て方でできるようしっかりとサポートしています！

牛丸
岐阜・名古屋でリノベーションするならWOODYYLIFE