2020.01.20
本物の自然素材「漆喰編」

こんにちは!
WOODYYLIFEの手嶋です。
今回は、日本で古くから使われ続けてきた「漆喰」のご紹介をしていきます!

漆喰とは、水酸化ナトリウム(消石灰)が主成分の建築材料です。
主に住宅の内装(壁の仕上材)で使用されることが多いです。
そんな漆喰の特徴を3点ほど、お伝えしていこうと思います!!
Point① 抗菌作用
漆喰の主成分である水酸化ナトリウム(消石灰)はアルカリ性が強く、
カビ菌などを寄せ付けにくい性質を持っています。
昔の蔵などにも漆喰が使われているのは、収納してある貯蔵品がカビなどに侵されにくくするためだったりするんです。
また調湿効果もあるので、余計にカビなどの繁殖を防ぐことができるんです!
Point② 静電気を帯びにくい
実は漆喰には静電気を寄せ付けない効果があります。
ビニールクロスなどは静電気を帯びやすいため、壁にホコリの塊がつきやすかったりしますが、漆喰にはそれがありません。
ですので、ホコリは床にたまっていってくれるのでお掃除も簡単です!
Point③ 難燃性能
万が一火災が発生した際でも、漆喰は「燃えない」ので逃げる時間を確保することができます。
火災で一番怖いのは、モノが燃えたときに発生する「有毒なガス」です。
これを吸い込んでしまうと、体の自由が奪われて逃げることができません。。。
その点漆喰は高温の炎にさらされても、燃えることもなければ「有毒なガス」も一切発生しません。
以上三点ほど漆喰の特徴をご説明しました!

実は、弊社で使用している漆喰は「岐阜県の素材」を使用している「オリジナル漆喰」を使用しています。
職人さんが開発してくれた最高の漆喰ですので一見の価値ありです!!

ぜひモデルハウスで体感してみてください!