★リノベーション工事レポ9.解体:梁が!?

1階の内装の解体が進む、岐阜市中鶉のリノベーションモデルハウスの現場です✨
一階部分の壁や天井、建具もなくなりすっきりとした解体の現場😊
ある日の現場で、現場監督の倉地さんが車からおもむろに取り出してきた
この機械 ↓↓↓

なんだか見た目がかわいいですね💛
こちらはレーザーを出す機会だそうです✨
そして、1階の梁からの長さをスケールで測る倉地さん。

レーダーがスケールに当たるまでの距離を測っています。
梁の端から端まで数か所を測っていきます。
測った結果、
ビックリな事実が判明❕❕
1階部分を支える梁。
下の写真で、ちょうどまんなか辺りに左右にかかっている太い梁です。

この梁の中心がなんと下がっていました❕❕
詳しく説明すると、
梁の中心(赤い矢印)が梁の端(黄色い矢印)よりも
14mm下がっていたのです。

荷重が梁の中心(赤い矢印)にかかってしまっているので、
下がってしまっているそうです。
これは構造的に問題が・・・
なので柱をつけたり、という対策を考えていきます。
このように、リノベーションの現場は実際に解体してみないとわからないということが
多くあるそう😲。
なので、その都度、現場と設計で構造などをチェックしながら
プランの変更を行っていくそうです。
今日はその打ち合わせが、現場で行われましたよ😊
大工さん・基礎やさん・現場監督・設計士がそろっての打ち合わせでした。
1階の解体が進まるとこんなものも見えてきましたよ~❕❕
分かりますか?
雨漏りの跡です。


本当にリノベーションは蓋を開けてみないとわからない!
ですね。
今後もいろいろとお伝えしていきますよっ❕❕
企画 にいかわ
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築50年の家 リノベーション常設モデルハウス@岐阜市中鶉
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