間仕切り工事の現地調査へ!! |新着情報|ウッディライフ

間仕切り工事の現地調査へ!!

間仕切り工事の現地調査へ!! | スタッフ ブログ

こんにちは!WLの久野です。

最近はセミの鳴き声が朝から響き渡り、本格的に夏が到来しようとしていますね…!!

7月も中旬に差し掛かり、ここからどんどん暑さも増しますが熱中症などに気を付けて参ります!

 

さて本日のテーマは「間仕切り工事」です。

家づくりをしていたときの生活スタイルと数年後の生活スタイルが同じということはほぼないと思います。

住む人数、生活リズムなどなどは変わっていくことが多いです。

理由は様々ですが家を建ててから数年後に間仕切りを作るというオーナー様はかなり多く、よく相談を頂くリフォーム工事の1つです。

 

今回は社員オーナーから「間仕切り工事を考えている」との相談があり、現地調査へ行ってきました。

新入社員の私と末武くんは初現地調査です!

社員の家ということもあり、メンテチーム4人(樋口さん、杉山さん、末武くん、久野)で勉強会も兼ねていざ現地調査へ!!

今回、間仕切りするお部屋にはエアコンが1つ付いています。そのため間仕切りをすると片方のお部屋にはエアコンが付きません。

増設することもできますが、なかなかコストもかかりそうな様子…。
  

そこで出た案が「間仕切りの上に隙間を作る案」と「壁ではなく建具で間仕切りをする案」。

エアコンが付いている部屋の涼しい空気を、エアコンがついていない部屋に送ろうという作戦です!

天井と鴨居の間に230㎜ほどの隙間を開けて3枚引き戸で仕切ることになりました。

そうすることでどちらの部屋にも冷気が通るように、かつ建具を開ければより効率的に部屋を涼しくできるように考えました!

現地調査をするまではどうしたら壁が立ち上がるのか、どうしたら引き戸が入れられるのか、「間仕切り工事」といわれても何も想像がつきませんでした。

今回、先輩方と現地に行って実際に見ながら考えていくことで、「鴨居がないと引き戸は入れられないんだ」「下げ束がないと鴨居がそって建具が動かなくなるかもしれないんだ」など学ぶことが多くありました。

きれいにおさまるためにはどの部材がどんな寸法で必要で、どんな材が良くて…など考えることはまだまだあります。

今はまだ分からないことだらけですが1つ1つ丁寧に向き合って着実にできるようにしていきたいです。

 

今回はこのような形を検討しましたが、暮らし方によって間仕切りの作り方は様々です。

間仕切り工事をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

お客様の暮らしや要望に合わせて最適な間仕切りをご提案させて頂きます。

岐阜でリノベーションするならWOODYYLIFE
施工課メンテナンス 久野春奈

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