『凡人の流儀』 |新着情報|ウッディライフ

『凡人の流儀』

風の棟中庭
僕は、
頭が良い訳では無い。
センスが良い訳でも無い。
数字にも強い訳では無い。
器用でも無い。
迷いもするし、愚痴も言う。
言ってみれば普通の凡人。
 
しかし、凡人であって良かった。
頭が良く、器用だったら、学ぼうとはしなかっただろし、たくさんの人が僕を助けてはくれなかったと思う。
 
凡人が故に、僕は諸先輩方からは頼りなく、危なかっしく見える事と思う。
実際に危なかっしい(笑)
だから、本当に色々と教えてくださる。
 
また、凡人が故に、優秀な人との差を感じることが多々ある。
だから、その人々よりも努力を強いられる。
 
有り難いことに、その努力することや、諦めないこと、続けることは僕の取り柄。
まったく苦にならない。
 
もう若手の部類ではない。
心は未だに青春真っ只中ですが(笑)。
 
凡人には凡人の生き方がある。
愚直に一所懸命に頑張るしかない。
 
僕は凡人って素晴らしいと思う。
目指すは、凡人のスペシャリスト。