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『自らで道を拓く』

『自らで道を拓く』 | 社長コラム「一期一会」
今日は2022年度の入社式でした。
桜が満開を迎え、青空と桜の花がとてもきれいな最幸のハレの日となりました。
決意を新たにした顔つきに、僕自身がワクワクしています。
3年後、5年後が楽しみです。

例年は入社式後にランチに行きますが、今年は桜満開の予想でしたので、ひだまりキッチンの弁当を持って桜の木の下で花見ランチ。幸せな時間でした。

 
今日、彼らに伝えたかったことは、
「道は自分で拓く」という事。
以下は、僕の原稿の一部です。

本日、新社会人になった方々へのエールとして記載しておきます。

 
今この時代、誰かがステージを用意してくれるような時代ではありません。
みんなが必死で、周りに構う余裕なんてない。
世の中は、僕の生きた昔に比べて優しくありません。
余裕がないというのが実際のところでしょう。
だから、批判や否定語が溢れています。
その殆どは、自分の責任ではなく、
お前のせいだ、社会が悪い、政治が悪い。と、
自分以外のところに責任を転嫁しています。

そんな時代です。

 
こういった時代で大切なことは、依存をしないことです。
誰かに依存をしても、物事は解決しない。
自分で考え、自分で行動し、自分で結果を出す。
ダメなものは自分で変えればいい。

そんな気概が必要です。

 
しかし、そんなに悲観的にならなくても良いです。

なぜならば、僕はそのことを歓迎しているからです。

 
自分で考え、自分で行動した結果、
うまくいかずに失敗したのなら、
笑って「次に行こう。」と声をかけます。

そんな会社です。

 
逆に僕が最も嫌うのは、
失敗を恐れるがあまり、思考が停止し、考えることを依存し、行動も依存し、結果までも依存すること。
僕はここを皆さんに求めていませんし、チャレンジすることを求めて皆さんを採用しています。

皆さんもチャレンジしようという想いで、今入社していますよね?

 
繰り返しますが、自分で考え、自分で行動し、自分で結果を出す社員に育って欲しい。
これは願いや願望ではなく、ひだまりグループの社員としてのあるべき姿です。

だから、そこに向かってください。

 
さぁ、また新しい仲間が増えて、僕の責任も増しています。
僕自身が成長し、磨き高めて、彼らを一人前にします。