地方に住んでいると、東京は凄いと感じることが多々ある。

情報が集まり、コミュニティが近くにある。選り取り見取りに選択できる。

しかし、コロナ以降、それは幻覚であったと感じるようになる。

東京に行かなくなって早くも3ヶ月が経つ。

オンラインで大抵のことはまかなえ、新幹線に乗り移動する必要性が薄くなっている。

地方の岐阜にいても、情報は入手できる。

もはや地域格差はなくなりつつある。

もしかしたら、岐阜にいて東京の仕事を請ける日も来るのかもしれない。

もちろん、すべてがすべてではない。
が、確実にその速度が速まっている。

地方の時代と言われて久しいが、いよいよその時代が目の前に。

社内の情報収集係としてありがたい限りである。