2019.03.28
リノベーションは家の役割を変えるということ

リノベーションという言葉は、まだまだ新しい言葉。
リフォームとの違いを説明しないと、お客様は混乱をしてしまう。
この違いは色々な表現があります。
金額の違いと大雑把な言い方をする人もいれば、規模の大小で言う人もいます。
だから余計に混乱をしてしまうのかもしれません。
僕は、リノベーションは「家の役割を変えるコト」と定義をしています。
飲食店で例にしてみると、
ラーメン屋さんからフレンチレストランへ変えるのが「リノベーション」。
ラーメン屋さんからラーメン屋さんへ変えるのが「リフォーム」。
住まいも同じようなことが言え、
使わなくなった座敷は家族が使うダイニングへ。
日当たりが悪く、寒かったキッチンは、日当たりがよく、風の通る場所へ。
一番いいところの縁側は居間へ
形や内装をきれいにするのではなく、根本的に暮らし方を見直し(役割を変え)、
姿や形さえも変えてしまう。そんな仕事がリノベーション。
このリノベーションを行うには、プランや空間をつくるスペシャリストである必要があり、
柱や梁など既存のモノをそのまま使うため、現場に合わせる技術力が必要になる。
ひだまりほーむのリノベーションは、新築で培ったプラン、
空間づくりの能力と無垢の木と国産材、自然素材を使ってきた高い技術力があります。
「部屋をきれいに」にとどまらず、暮らし方を変えながら、
豊かな暮らしを実現するひだまリノベーションをご提案します。
