『遅ればせながら日本一』 |新着情報|ウッディライフ

『遅ればせながら日本一』

風の棟中庭
我が阪神タイガースが日本一へ。
この1年よく試合を見ました。
若い選手の躍動する姿には感動だけでなく、色々と学びも多かった。
チームとしての成熟はまだまだ先な気がします。
まだ伸びしろしかない。
と言っても、前回の岡田監督時代の急失速を知っているオールドファンとしては、最後まで安心は出来なかった。。。
 
その中で、ドラフトがうまく行っている。という話がありますが、実際には、育成がうまく行っている。
競争の中にチャンスが与えられ、そのチャンスをモノにするべく努力をする。
そのベースには育成への方針の明確さがある。
チームとしてどうあるべきか。
何を求められているのか?
その方針からブレない起用。
だから安心感があるのではないかな。と思う。
併せて、WBC の時もそうだったが、コーチが素晴らしい。監督の意向を理解し選手をマネジメントしていることがよく分かる。
 
野球というスポーツは組織論を学ぶ分かり易い最良な教材。
未だにロス中です。
 
胴上げのシーンやビール掛けのシーン。
選手の笑顔が眩しかった。
 
中野選手はこれで3冠。
世界一、セ・リーグ優勝、日本一。
長いシーズンお疲れ様でした。