1階部分を平屋の間取りに。92年の想いを受け継ぐ家@岐阜県岐阜市

築92年のご主人の実家に4年ほど住んで、冬の寒さや使いづらい間取りに悩んでいたS様。一時は建て替えも考えたが、「先祖から受け継いだ住まいを残したい」という想いでリノベーションを選択されました。以前は家のごく一部が生活空間だったが、使われていなかった和室をつなげて広い家族空間を創出。1階だけで生活が完結する平屋の間取りに。庭を眺める縁側や仏間のある和室など、伝統的な日本建築の良さを残しながら、冬も暖かく過ごせるよう断熱工事を行い、間取りの変更で暮らしやすさを格段に向上した快適な住まいとなりました。 (岐阜市 S様)
Before


先祖から代々受け継がれてきた住まい。ほとんど使うことのない部屋ばかり。座敷をリビングとして使用するのも暮らしづらかったそう。
After

歴史ある旧宅の柱・梁に、ひのきの床板と漆喰の塗り壁が自然に溶け込みます。

以前は座敷があった南側に、家族空間を一体的にして配置しました。快適で心地の良い空間に。

旧宅のお庭を眺めながら、一息つける安らぎの空間です。

ほとんど使われていなかった和室を、内装材を替えて寝室にしました。旧宅の建具に囲まれた、なつかしさを感じる空間です。

たっぷり収納できる下足箱と広い土間で、明るくすっきりとした玄関になりました。

二人並んでもゆとりのある大きさのカウンター。子どもが宿題をしたり、パソコンをしたり、いろいろな使い方ができます。

水廻りも新しく。洗面にはタイルを貼り、おしゃれな空間に。

外壁を貼り換え、新しいながらも旧宅のお庭にもなじむ外観になりました。