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【リノベブログ】インスペクション(既存住宅の点検・調査)

こんにちは!
リノベーション部の堀田です。ようやく過ごしやすい気候になりましたね。

本日はWOODYYLIFEリノベーションの取り組みの一つ
「インスペクション:既存住宅の点検・調査」について
紹介させて頂きますね。

「インスペクション」という言葉、みなさま聞いたことがあるでしょうか?
映画好きな私からすると「んん?某SF映画や某スパイ映画だったっけ?」なんて思ったりもするのですが(笑)

インスペクション(既存住宅の点検・調査)とは、
・国土交通省の定める講習を修了した建築士によって
・建物の基礎・外壁など、建物の構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分について
・ひび割れ、雨漏り等の劣化や不具合が生じていないか?
状況を把握するための調査です。

購入した中古住宅や現在お住まいの住宅の耐震性能や・断熱性能を高めて快適に暮らしていきたい、というお客様が多くいらっしゃいます。
お客様にとって、建物のインスペクションを行うことは
①物件購入/工事契約の前に既存建物の状況が把握できるので、安心して判断ができる
②購入後のメンテナンスの見通しが立てやすい
などのメリットがあります。
空家の増加が社会問題化する中で、国土交通省も積極的に推進する制度でもあるのです。

私たちWOODYYLIFEも、お客様宅の性能向上リノベーション実現のために、物件購入や工事ご契約の前には必ずインスペクション工事を実施させて頂きます。
先日も、とある中古住宅のインスぺクション調査に行ってきました。
ここからは調査の様子をすこしだけ紹介しますね。
メンバーはWOODYYLIFE専属・一級建築士の山崎さんを筆頭に、サポートで私・堀田とメンテナンス部・樋口君。
延床面積50坪近い大きなお宅でした。3人で延べ4時間ほどの調査になりました。

◆基礎の状態を確認します。
建物を支える基礎は床の下。基礎がどの範囲に施工されているかは、床下に潜ってみなければわかりません。
ひび割れの有無やシロアリ被害はないか、など様々なことがわかります。
床下が土を埋め戻した状態になっている「布基礎」の場合、土まみれになってしまいますので、専用の作業着(つなぎ)が不可欠です。

 

◆建物の外回りからも、基礎にひび割れがないかの確認です。
ひび割れが見られました。基礎の表面に上塗りされている化粧モルタルが浮いていることによるひび割れか?
壊して中を確認できるわけではありませんので、判断が難しいところです。

◆床、壁、柱の傾きの確認
レーザー測定器を使いながら、水平・垂直の確認をしていきます。
一般的には6/1000ミリ(1mに対して6mm)の傾き・ズレがあると、立っていると違和感を覚えたりします。
ひどい場合はめまいや頭痛、吐き気などの健康被害につながることもありますので、確認が必要です。

調査は9月に入ってからでしたが、この日は快晴。まだまだ残暑が厳しい時期・・・3人とも汗だくになりながらの作業でした。
熱中症に気を付けながら、こまめに水分補給をしながらの工事です^^;

インスぺクション調査は、お客様にとっては安心して物件購入や工事を進めていくためにメリットのある工事です。
私たちWOODYYLIFEが大切にする「お施主さんがこれから長く健康に、安心して暮らして頂くための性能向上リノベーション」には
欠かすことができない、大切な調査なのです。